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【雑記】古田織部について
左介
みんなの野望Neoの武将シリーズ、今回は古田織部正重然です。
古田織部といえば「へうげもの」が有名で、私も一番面白い戦国漫画だと思っています。
個人的には冷徹な細川幽斎(子孫の細川元首相そっくりですが)とオバカな忠興との笑えるやり取りなどが気に入っています。
表裏のある冷酷な秀吉や世渡り上手な織田有楽斎もいいキャラしています。

ただ、私の中の古田織部のイメージは司馬遼太郎の「割って、城を」ですね。
この小説では晩年の織部が描かれていますが、名物茶器を割って黄金でつないで新たな茶器を創作するという奇妙な芸術を、順調な人生を歩んだ織部が、壊れた物への憧れから生み出した技と解釈しています。
もっとも、へうげものでは織部は信長の時代までは不遇だったように描かれていますが…最初に松永久秀に「いずれ武か数寄を選ぶ時が来る」と忠告されるシーンは、史実の古田織部の最期を暗示していて、いい複線ですね。
割って、城をでは、織部が自分の人生を「割った」後、茶器と同じく自分の命をつないだというオチをつけていて、さすが司馬先生は上手いなと思ったりします。

ゲームにおいて茶道を取り入れた戦国SLGといえば何と言っても「信長の野望・武将風雲録」です。
茶会で文化・教養を高めると、堺商人の今井宗久から鉄砲を安く購入できるというのは上手いシステムだったと思います。
茶器が城一つ以上の価値があるゆえに茶器で忠誠度を多く上げられるのも戦国をうまく反映していますね。
茶器回しで忠誠を簡単に上げられるという裏技もありましたが…。
ただあのゲームの茶会って、茶を飲みながら和歌を詠むのですが、あれはおかしいですね。
当時の茶道は新しい傾いた流行であって、和歌は古典なのでごっちゃにするのはもってのほかです。
まぁ当時はそういうノリでゲームを作っていたのでしょうが、私は今もこのようにテキトーな感じで作ってますしねえ…。
最近のノブヤボでも苗刀とか火牛計とか、そんなの日本の戦国時代にあったのかよ?と思うものが登場したりしますし。
みんなの野望Neoでは忍者が呑牛の術を使いますが、これは飛び加藤の得意な忍術だったということで採用しています。
司馬遼太郎の忍者ものの短編でも忍者が馬を呑む術(催眠術)を披露したりしていますね。
| 野望シリーズ | 13:12 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP | このエントリーをはてなブックマークに追加 | このエントリーを含むはてなブックマーク
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| - | 2019/05/16 6:46 AM |
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